A.結論
A.高専に不合格だった場合でも、まだ道は残っています。特に「二次募集」のルートは、諦めずに高専を目指せる貴重なチャンスです。
主な選択肢
① 高専の二次募集を検討する
公立高校とは違い、高専では定員確保のために「二次募集」を実施している高専があり、学力試験ではなく面接・作文・調査書での総合選考となるケースもあります。これにより再度チャンスを得ることができます。
② 公立高校・普通高校への進路変更も視野に
高専入試と高校入試の日程が重ならなければ、併願が可能です。高校に進学しながら、次のステップ(大学進学など)への準備を進める選択肢も立てられます。
③再受験を検討する
どうしても高専に進みたい方には、もう一年準備を重ねて挑戦する「浪人」の選択肢もあります。ただし、生活リズムやモチベーションも含め、全体的な計画が必要です。ただし、あまりおススメはできません。
ライターの一言
高専に落ちてしまったとしても、二次募集という追加チャンス、あるいは別の高校進路を経て再チャレンジする道が残されています。特に二次募集では学力試験の負担が軽くなることも多く、可能性を感じるルートです。柔軟に選択肢を検討し、諦めずに自分の進路を考えることが重要です。
二次募集受験については、早い段階で下調べを行い、一次試験で不合格だった場合二次試験も受験する旨をあらかじめ中学校の担任に伝えておくようにしましょう。
二次募集の出願手続きは、一次試験の合格発表後すぐ行われ準備する時間が短いです。あらかじめ伝えておくことで柔軟な対応も取れるので忘れないようにしましょう!
ライター情報
仙台高専マテリアル環境コースを卒業。
ニックネーム:nao
研究室では化学を専攻。コガネムシの研究をしていました。
趣味は野球観戦。楽天イーグルスを応援している仙台っ子です。
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