
はじめに
高校と高専では、通学時間から授業スタイル、放課後の過ごし方まで大きく異なります。高校生は50分授業、部活中心のリズムが中心ですが、高専生は90分1コマの長い授業や専門実験、自由度の高い校風が魅力です。しかし高専の場合レポートや課題が多く、時間管理力が求められます。本記事では、朝・授業・昼休み・放課後・学校文化の違いを徹底比較し、進路選びに役立つポイントを解説します。
朝の生活:通学時間とルーティンの違い
高校生の余裕ある朝の過ごし方
多くの高校生は片道約1時間を見込んで、朝6時に起床することが多いです。準備を終えて登校し、余裕を持って学校に到着します。しっかり朝食を取ることで、午前中の集中力も高く、朝練や補習にも対応しやすいのが魅力です。
高専生のギリギリ登校と工夫
高専生は通学距離差が顕著です。寮生だったり自宅から高専までの登校時間が短い学生だとギリギリまで寝てしまい、朝食抜きで駆け込むケースもしばしばあります。遠方からは公共交通機関+自転車で通うことが多く、様々な公共交通機関を駆使して高専まで登校します。早朝の予習時間を確保するため、前夜に予習ノートをまとめる学生も少なくありません。
授業スタイル:時間と内容の比較
コマ時間の差と学習進度の違い
普通高校は50分×6コマが一般的ですが、多くの高専では90分1コマの授業となります。大体、90分×4コマの授業となるケースが多いです。長時間をかけて深く学べる反面、集中力が必要です。学習進度も速く、高校3年分の数学の内容を約2年で終える場合もあるため、予習復習の習慣が欠かせません。
専門実験を含む授業内容
高校1年は基礎中心の授業ですが、高専の場合、1年から専門実験が組み込まれます。例えば「紙で卵を落として割れない構造を設計する演習」など、創造力と技術力を同時に養います。このような実践的な授業を通じて、「ものづくり」の楽しさを早期に体感できるのが高専の魅力です。
昼休み:食堂事情と過ごし方
高校ではお弁当持参が多い一方、高専は学食利用率が高く、500円以下で食べられるカレーや丼ものが豊富です。コンビニのような購買があるのも高専の魅力です。時折ミスタードーナツやケーキ屋の出張販売もあり、友人や先生と談笑しながら次の実験やレポートの予定を共有する場にもなっています。

放課後の過ごし方:部活・課題・バイト
部活動とレポートの両立
高校生は部活中心に活動し、夏場は19時まで練習後に自宅学習というサイクルが基本です。高専生も部活を行いますが、課題やレポートが山積みになる時期には優先度が逆転します。
メリハリをつけて両立することが求められます。
1年生からのアルバイト事情
高校ではアルバイトを禁止する学校が多いですが、高専では1年生から働く学生も珍しくありません。高専によっては校則として禁止規定がある場合もありますが、多くの高専では「学業優先」を前提に自由度高く認められています。
学校の自由度の違いって?
高校は先生主導で規律重視ですが、高専は学生主体でルールを決定します。学生会や部長が活動ルールを定め、レポート提出時は部活を休みにするなど、自律と協調を学べる環境です。学年や時期によって「ゆとり期」と「多忙期」の波があり、メリハリある生活設計が求められます。
無料勉強相談って??
「高専に行ってみたいけど、勉強についていけるか心配…」、「受験対策は何から始めればいいの?」と不安に感じている方もいるかもしれません。そんな方のために、高専入試に特化した学習塾・ナレッジスターでは無料の勉強相談を実施しています。高専受験のプロである講師陣が、一人ひとりの状況に合わせてアドバイスしますので、安心してご相談ください。あなたもナレッジスターと一緒に、高専合格への一歩を踏み出してみませんか?きっと夢への道筋が見えてくるはずです!
まとめ:進路選びのポイント
高校は「基礎学力+部活」を両立したバランス型、高専は「専門性+実践力」を重視した濃密型です。自分の学習スタイルや将来のキャリアプランに合わせ、最適な進路を選びましょう。
Q&A:よくある質問
Q1: 高専の通学距離が不安…どう対策すれば?
公共交通機関を利用するほか、徒歩+自転車併用の通学ルートを事前に確認しましょう。

ライター情報
仙台高専マテリアル環境コースを卒業。
ニックネーム:nao
研究室では化学を専攻。コガネムシの研究をしていました。
趣味は野球観戦。楽天イーグルスを応援している仙台っ子です。