
はじめに
高専でも、普通高校の学生と同じように、一定の年齢になれば運転免許を取得できます。特に高専では、3年生以降になると免許取得を考え始める学生も増えてきます。
しかし、高専生は授業や実験実習、レポート、テストなどで忙しい時期も多いため、免許を取るタイミングは意外と重要です。
この記事では、高専生が運転免許を取得する時期や、学校生活と教習所を両立するときのポイントを紹介します。実際に高専3年生から教習所に通った私の経験も交えながら、高専生にとって無理のない免許取得の時期を考えていきます。
そもそも高専生は何年生から免許がとれる?
普通自動車の運転免許は18歳、原動機付自転車免許、小型特殊自動車免許、および普通自動二輪車免許は16歳から取得できます。そのため、高専では基本的に3年生頃から免許取得を考える学生が多くなります。
ただし、18歳になったからといって、必ず3年生で取らなければならないわけではありません。4年生や5年生になってから取得する人もいますし、自分の生活スタイルや予定に合わせて時期を決めることが大切です。
また、教習所には入校できる時期と、実際に免許を取得できる時期に違いがあります。18歳の誕生日を迎える前から教習を始められる場合もあるため、詳しい条件については通う予定の教習所に確認しておくと安心です。
高専では学年が上がるにつれて専門科目や実験実習なども増えていくため、免許を取るなら学校生活との両立も考えて計画する必要があります。
高専生におすすめの免許取得時期
高専生が免許を取得する時期としては、3年生から5年生までが一つの目安になります。ただし、学年によって学校生活の忙しさも変わるため、自分の予定に合わせて考えることが大切です。
3年生で取得する場合
3年生は、18歳になる学生が増え、免許取得を考え始める時期です。4年生以降と比べると、まだ専門科目の負担がそれほど大きくない場合もあるため、比較的時間を作りやすいでしょう。
一方で、3年生でも定期試験や実験実習、部活動などがあります。教習を優先しすぎると学校の勉強に影響する可能性があるため、予定には余裕を持たせることが大切です。
4年生で取得する場合
4年生になると、専門科目の内容がより本格的になってきます。研究室での活動やインターンシップなど、学校によっては新たな予定が入ることもあります。
そのため、3年生より忙しくなる可能性はありますが、長期休暇などを利用して計画的に教習へ通う方法もあります。
5年生で取得する場合
5年生では、卒業研究や就職活動、進学準備などがあり、これまで以上に予定が増えることがあります。そのため、5年生になってから免許を取る場合は、学校や進路関係の予定を確認しながら教習の時間を確保する必要があります。
このように、免許を取るのに絶対におすすめの学年が決まっているわけではありません。自分の学校生活に余裕がある時期を見つけて、無理のないスケジュールを組むことが重要です。

高専生が免許をとるなら、学校生活との両立が重要!
高専生が免許を取得するときに特に意識したいのが、学校生活との両立です。教習所に通う時間を確保しながら、授業や課題、実験実習、テストなどにも取り組まなければなりません。
特に注意したいのが定期試験の時期です。高専の試験は科目数が多く、試験前には勉強に集中したい時期になります。教習の予定まで入れてしまうと、勉強時間が足りなくなる可能性があるため、試験期間中は教習を入れないようにするなど、余裕を持った計画がおすすめです。
また、部活動や学校行事なども考慮する必要があります。放課後に教習へ通う場合、部活動との時間が重なってしまうこともあります。免許取得だけを優先するのではなく、学校生活全体の予定を確認してから教習のスケジュールを決めることが大切です。
高専生活は思っている以上に予定が重なることがあります。教習所の予約を詰め込みすぎず、学校の予定に合わせて無理なく進めることが、免許取得と学校生活を両立するポイントです。
私は高専3年生の10月から教習所へ!
ここからは、私自身が運転免許を取得したときの話を紹介します。
私は高専3年生の10月に教習所へ入校し、1月の初め頃に卒業しました。約3か月で教習所を卒業したことになります。
ただ、かなり駆け足で教習を進めたので、余裕のあるスケジュールだったわけではありません。学校の授業やテストなどもある中で教習を進める必要があったため、予定を合わせるのはなかなか大変でした。
私の場合は短期間で一気に進めましたが、必ずしも同じペースで取得する必要はありません。学校生活とのバランスを考えながら、自分に合ったペースで進めることをおすすめします。
高専生が教習所に通うときの注意点
高専生が教習所に通うときは、学校の予定を最優先に考えることが大切です。授業だけでなく、実験実習やレポート、定期試験などもあるため、教習の予定を詰め込みすぎないようにしましょう。
特に定期試験前は、教習よりも学校の勉強を優先できるようにしておくと安心です。あらかじめ試験の日程を確認して、その期間は教習を少なくするなど、余裕を持った予定を組んでおきましょう。
また、教習所では自分の好きな時間に必ず予約が取れるとは限りません。学校が終わった後や休日など、通える時間が限られている場合は、思ったように教習を進められないこともあります。
また、高専によっては、運転免許を取得した際に学校への届け出が必要だったり、通学や自動車の使用について独自の規定が設けられていたりする場合があります。免許を取得する前に、自分の学校にどのような規定があるのかを確認しておきましょう。学校によってルールが異なるため、詳しい内容は各自で確認することをおすすめします。
短期間で免許を取得したい場合は、入校前に学校の予定と教習所のスケジュールを確認しておくことが重要です。反対に、時間に余裕がある場合は、無理に急がず長めの期間をかけて取得するのも一つの方法です。
免許取得は計画的に!
高専生が運転免許を取得するなら、自分の学校生活に合わせて計画を立てることが大切です。授業や実験実習、テスト、部活動などの予定を確認したうえで、教習に通える時間を考えてみましょう。
特におすすめなのが、夏休みや冬休みなどの長期休暇を活用する方法です。普段の授業がある期間よりも時間を確保しやすいため、教習をまとめて進めやすくなります。
一方で、短期間で取得しようとして予定を詰め込みすぎると、学校生活との両立が難しくなることもあります。免許取得を急ぐあまり、授業やテストの勉強がおろそかになってしまっては本末転倒です。
高専生活は5年間と長いため、免許取得のタイミングも人それぞれです。自分に合った時期とペースを考え、無理のないスケジュールで進めていきましょう。
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まとめ
高専生が運転免許を取得する時期は、3年生から5年生頃が一つの目安です。特に18歳になる3年生頃から取得を考える人が増えますが、必ずこの時期に取らなければならないわけではありません。
高専では授業や実験実習、レポート、定期試験、部活動など、さまざまな予定があります。そのため、免許取得を考える際は、学校生活との両立を意識することが大切です。特に試験期間は勉強に集中できるよう、教習の予定を入れすぎない方が安心です。
免許取得に適した時期は人によって異なります。長期休暇を活用したり、学校の予定が比較的落ち着いている時期を選んだりしながら、自分に合ったタイミングで計画的に取得を目指しましょう!

ライター情報
所属高専:大阪公立大学工業高等専門学校
学科:総合工学システム学科 エレクトロニクスコース
氏名:大原佳蓮
ニックネーム:かれん
自己紹介:高専4年生のひよっこライター。特技は人前で緊張せず話せること。高専のことについて皆さんが知りたい有益な情報などを調査・勉強中です。












