A.結論
A.高専には「全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト（通称プレコン）」という、大規模な英語スピーチ／プレゼン大会があります。
全国の高専生が集まり、 スピーチ部門（一人で発表） と プレゼン部門（3人チームで発表） に分かれて、自分の考えやアイデアを英語で表現します。発表終了後には英語で質疑応答があり、英語表現力だけでなく論理構成力やチームワークも評価されます。審査員は日本人と外国人を交えた形式で、本気で「国際感覚を持った技術者」に成長してほしいという目的のもと、運営されています。
ライターの一言
ぼくの友人にもプレコンに出場した人がいて、練習で何度もスライドを直して、発表用の原稿を覚えて…という努力を重ねていました。そして本番では、流暢な英語で自分の技術アイデアを語りながら質疑応答もこなしていて、「高専生ってこんなに英語もできるんだ」と驚いたのを覚えています。技術力だけじゃなく、英語で自分の思いを伝えられる力を鍛えたい人には、本当に価値ある挑戦だと思います。
ライター情報
仙台高専マテリアル環境コースを卒業。
ニックネーム：nao
研究室では化学を専攻。コガネムシの研究をしていました。
趣味は野球観戦。楽天イーグルスを応援している仙台っ子です。
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