A.結論
A.高専では、 4年生でのインターンシップ参加がほぼ必須 になっている高専が多く、数日〜数週間にわたって企業や研究機関で実務体験を5日間程度行います。
配属される企業は、地元の製造業やインフラ関連企業、大手メーカーの開発部門、自治体の研究所などさまざまです。
実際の職場で 技術者としての仕事の流れやコミュニケーション、報告書作成、現場で求められるスキル を体験できるため、進路選択の判断材料としてとても重要な経験になります。交通費や宿泊費も企業がもつことが多いです。
また、高専生は技術系インターンを受け入れる企業が多いため、 「インターン先がそのまま就職先につながる」ケースが多い のも特徴です。
卒業単位にもなることも多いので、積極的にインターンシップに参加することをおススメします!!
ライターの一言
インターンシップは「思ってた仕事のイメージ」と「現実」をつなぐ大事な期間です。友人の中には、インターン先の雰囲気が良くて、そのまま推薦で就職した人もいれば、逆に「やっぱり就職じゃなくて編入にしよう」と考え直した人もいました。
実際に現場に立つと、授業で習う知識がどこで使われているのか見えてきて、「あ、今までやってきたことはこう繋がるんだ」と実感できます。
迷っている人ほど、インターンは真剣に選んでみてほしいです。進路の方向性がくっきりするきっかけになりますよ!!
ぼくも、高専4年次にanybaのインターンに参加し、大学編入後の現在も引き続きお仕事をさせて頂いてます!色んな機会に恵まれる時間になると思います!
ライター情報
仙台高専マテリアル環境コースを卒業。
ニックネーム:nao
研究室では化学を専攻。コガネムシの研究をしていました。
趣味は野球観戦。楽天イーグルスを応援している仙台っ子です。
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