【高専Q&A】高専の研究室配属制度とは?

 

A.結論

A.高専では、通常4年生〜5年生の初めに、各学生が専門分野に応じた研究室に配属されます。

配属前には研究室紹介や希望調査、教員面談などが行われ、研究室に所属することで約1~2年間、自分のテーマに沿った「卒業研究(卒研)」に取り組むことになります。研究室に配属されることで、教員・先輩・同級生とチームを形成し、実験や開発、データ解析、発表会まで一連の研究活動を体験できるのが大きな特徴です。

ライターの一言

ぼくの通っていた高専でも、夏休みの宿題は高校より少なかったです。専門科目や実験レポートがあったくらいです。ただ、専門科目のレポートや課題は内容が濃く、後回しにすると意外と大変になります。宿題よりも、「休み中にどれだけ自分の成長に使えるか」が高専生の夏休みのカギだと思います。友人の中には、資格勉強やインターン、研究活動に挑戦する人もいて、過ごし方の差がはっきり出る時期でした。ぼくの場合は、部活動に所属していなかったので課題をすぐに済ませ、アルバイトをずっと行っていました。笑
高専に入学したら有意義な夏休みを送ってください!!

ライター情報

仙台高専マテリアル環境コースを卒業。
ニックネーム:nao
研究室では化学を専攻。コガネムシの研究をしていました。
趣味は野球観戦。楽天イーグルスを応援している仙台っ子です。

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