A.結論
A.高専生もアルバイトをしている人は多く、学年や時期、校則による制限はあるものの、勉強との両立を意識しながら働くパターンが主流です。おすすめの仕事もいくつかあります。
高専生のアルバイトは、「できる範囲で」「目的をもって」「校則を守りながら」行うのが基本です。低学年では制限が強い場合がありますが、3年以上になれば選択肢が広がり、接客系、オンライン系、家庭教師など多様なバイトが可能です。
重要なのは学業を圧迫しない範囲でシフトを組み、授業・課題・実習とのバランスをとることです。アルバイトは単にお金を稼ぐだけでなく、生活力・責任感・社会性を育てる場としても、高専生活を充実させる要素になっています。
ライターの一言
私は高専1年の終わりからコンビニで働き始め、当初は授業のノートを取る余裕がなくなることにも不安を感じました。しかし、シフトを週2回・夕方で固定し、試験前は相談して休ませてもらうという形で職場と調整することで、勉強を犠牲にせず続けられました。
居酒屋やイベントスタッフのように立ち仕事が多いところもあり体力的にきつい日もありますが、「お金を稼ぐだけじゃない経験」がたくさん得られたのは確かです。高専生ならではの忙しさはありますが、バイトをすることで学びも経験も深まり、自分の将来を考えるヒントにもなるので、無理のない範囲で挑戦してほしいと思います。
ライター情報
仙台高専マテリアル環境コースを卒業。
ニックネーム:nao
研究室では化学を専攻。コガネムシの研究をしていました。
趣味は野球観戦。楽天イーグルスを応援している仙台っ子です。
高専について質問がある人はこちらから!!
