A.結論
多くの国立高専では、推薦入試・一般入試ともに概ね「1.3~2.0倍」程度で、人気校では2倍以上という傾向があります。
高専の入試倍率は、全体的に1.3~2.0倍前後が一般的で、中には情報系など人気の高い分野では2.5倍前後に達することもあります。
推薦入試は学力以外も評価されるため、倍率が若干低めになることもありますが、それでも平均すると1.8~1.9倍程度です。また、地方校や専門性の高い学科(例えば化学系や商船系)には、出願者数が少なく倍率が1倍前後という学校や学科もあります。
ライターの一言
志望高専・学科によって倍率は大きく異なるため、「平均値だけで判断するのではなく、個別の出願状況(前年の倍率など)」を確認することが合格への近道です。おすすめは、まずは志望校の過去数年分の倍率・志願構成を調べたうえで、推薦か一般か、自分の内申点や学力傾向に合った入試を選ぶことです。
オープンキャンパスや高専祭などにも参加して雰囲気も肌で感じましょう!
ライター情報
仙台高専マテリアル環境コースを卒業。
ニックネーム:nao
研究室では化学を専攻。コガネムシの研究をしていました。
趣味は野球観戦。楽天イーグルスを応援している仙台っ子です。
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