A.結論
A.高専の寮生活は、共同生活を通して自立心や協調性を養える貴重な経験です。
自宅からの通学が困難な学生の多くは、1~2年生の入寮が推奨されています。門限や掃除当番、食事の時間など一定のルールがあるのが寮生活の特徴です。部屋は2~4人部屋が一般的で、友人と過ごす時間が多くなるため、人間関係が深まる一方、プライベートな時間が少なく感じることもあります。高学年になるにつれて、一人部屋になることもあります。寮には先輩や寮監の先生もいるため、学業面や生活面でのサポートを受けやすいのが特徴です。先輩から過去問をもらえるのが大きなメリットです!
また、寮ならではのイベント(クリスマス会や寮祭など)がある高専もあります!
寮生活を考える受験生は、高専のHPをチェックしてみましょう!
ライターの一言
私自身は寮には入っていませんでしたが、友人が寮生活をしており、よくその話を聞いていました。最初は共同生活に慣れるのが大変そうでしたが、友達と夜遅くまで話したり、一緒に勉強したりと楽しそうな面もたくさんありました。寮はただの住まいではなく、人間関係や社会性を学ぶ場でもあると思います。外から見ていても、そこには「高専らしい青春」が詰まっていると感じました。
ライター情報
仙台高専マテリアル環境コースを卒業。
ニックネーム:nao
研究室では化学を専攻。コガネムシの研究をしていました。
趣味は野球観戦。楽天イーグルスを応援している仙台っ子です。
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