A.結論
A.高専の夏休みの宿題量は、中学校と比べるとかなり少なめです。
夏休みに行うワークや問題集があるわけではありません。多くの高専では、レポートや課題プリントが数教科分出る程度で、1週間ほど集中して取り組めば終わる分量です。その分、自由な時間が多く、部活動・アルバイト・資格勉強・研究・趣味などに時間を使う学生が多いのが特徴です。ただし、学年が上がるにつれて実験レポートや研究課題が増えることもあり、理系の専門学校らしく「自分で計画的に進める力」が求められます。
4、5年生になると進学に向けた受験勉強や卒研、インターンを夏休み中に行うことがよくあります。
ライターの一言
ぼくの通っていた高専でも、夏休みの宿題は高校より少なかったです。専門科目や実験レポートがあったくらいです。ただ、専門科目のレポートや課題は内容が濃く、後回しにすると意外と大変になります。宿題よりも、「休み中にどれだけ自分の成長に使えるか」が高専生の夏休みのカギだと思います。友人の中には、資格勉強やインターン、研究活動に挑戦する人もいて、過ごし方の差がはっきり出る時期でした。ぼくの場合は、部活動に所属していなかったので課題をすぐに済ませ、アルバイトをずっと行っていました。笑
高専に入学したら有意義な夏休みを送ってください!!
ライター情報
仙台高専マテリアル環境コースを卒業。
ニックネーム:nao
研究室では化学を専攻。コガネムシの研究をしていました。
趣味は野球観戦。楽天イーグルスを応援している仙台っ子です。
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