A.結論
A.高専生の1日は、90分×4コマの授業を軸に組まれており、午前と午後に分けて時間割が組まれています。
授業では専門科目や実験・演習が多く、大学の講義スタイルに近い時間の使い方が必要です。放課後には、部活動や自習、レポート作成など、それぞれの学生が自分で時間をマネジメントしながら過ごすことが普通です。
高学年になるにつれて専門科目が増え、最終学年には卒業研究を毎日行うことになります。
ライターの一言
私自身も高専で毎日90分授業を受けていましたが、最初は「長い…」と思う時間も、だんだん集中力がついてきてむしろ充実感が強くなりました。授業後は自習室や図書館でレポートを書いたり、仲間と課題を相談したりしていました。勉強と部活、趣味のバランスを自分で取る自由さがある一方で、時間の使い方をきちんと考えないとあっという間に1日が終わる。それが高専らしい「責任ある学生生活」だと思います。
ライター情報
仙台高専マテリアル環境コースを卒業。
ニックネーム:nao
研究室では化学を専攻。コガネムシの研究をしていました。
趣味は野球観戦。楽天イーグルスを応援している仙台っ子です。
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