A.結論
A.高専では一般的な「修学旅行」ではなく、専門性を活かした 研修旅行 を行う学校が多くあります。
例えば4年生あたりで、企業や工場、研究所を見学しながら技術を学ぶ行程が組まれており、ただ観光するだけではなく「学び」と「思い出作り」が両立された内容です。もちろん自由行動の時間も設けられていて、USJなど観光地を訪れるコースがある高専もあります。実際、長岡高専では4日間で機械系ならVAIO工場や鉄道施設を巡るプランがあったそうです。
また、コロナなどの影響で実施内容が中止・変更される高専もあります。
もちろん自主研修の時間もあるので、沢山の思い出が作れます！
ライターの一言
僕自身も研修旅行に参加し、大阪・京都の関西方面へ行きました。工場見学で技術の裏側を知ったかと思えば、次の日には寺社仏閣で静かな時間を過ごし、さらに道頓堀や心斎橋、USJで思い切り遊ぶという“学び × 観光 × 友情”が全部詰まったような旅でした。同級生と夜まで語ったり、班行動でトラブルを乗り越えたり、今思い返しても高専生活の中でも特に印象に残る経験です。こういうギャップのある行事が、高専ならではの良さだと思います。
ライター情報
仙台高専マテリアル環境コースを卒業。
ニックネーム：nao
研究室では化学を専攻。コガネムシの研究をしていました。
趣味は野球観戦。楽天イーグルスを応援している仙台っ子です。
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