豊田高専入試対策(愛知県)|2024年最新情報まとめ

以下のような盛り沢山の内容をまとめました。

目次から自分の見たい項目だけを見に行ってもOKです。

この記事を読むとわかること


この記事を読むとわかること

  • 豊田高専ってどんな高専?
  • 豊田高専はどんな生徒を求めてる?
  • 豊田高専と一般的な高専の入試制度の違いとは?
  • 豊田高専の入試倍率
  • 豊田高専合格最低点・平均点
  • 豊田高専の偏差値とレベルが近い高専、高校一覧
  • 豊田高専への入試出願方法
  • 豊田高専の卒業後にはどんな進路が選べる?
  • 豊田高専の学費と奨学金制度
  • 豊田高専受験生からのよくある質問

豊田高専の特徴

学科の種類

学科は、機械⼯学科、電気・電子システム工学科、情報工学科、環境都市工学科、建築学科の5つです。

学生総数と男女比率(男子学生数・女子学生数)

学⽣総数:1,134⼈

男⼦学⽣:863⼈、⼥⼦学⽣:271⼈

男⼥割合(女性⽐率):約24%

(令和4年4月現在)

寮生総数と男女比率(男子寮生数・女子寮生数)

寮⽣総数:624⼈

男⼦寮⽣:480⼈、⼥⼦寮⽣:144⼈

男⼥割合(女性⽐率):約23%

7つの寮棟があります。毎年5月に寮祭が行われます。

豊田高専の偏差値

豊田高専の偏差値は64、全国の高専の平均は62.2です。

豊田高専の主な特徴

  • 研究施設、設備が充実しており、創造型の研究開発技術者を養成しています。
  • 吹奏楽部や演劇部、自動車部などの文化部と鉄道航空研究同好会などの文化系のクラブが多数ある。
  • 陸上部、空手部、山岳部などの体育系のクラブもあり各種大会に出場、学生生活が充実している。
  • 女子学生の入学も歓迎しており、約270名の女子学生が在学している。
  • 毎年40名程度が2~3年生の時に、海外へ1年間の留学をしている。
  • 全国高専ロボコン大会2023では東海北陸地区で2チームが出場し技術賞、準優勝を受賞、全国大会へ出場した。
  • プログラミングコンテスト、デザインコンペティションなど各種大会に出場し輝かしい成績を上げている。
  • 第17回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテストでチーム部門第2位を獲得した。
  • 全国高専体育大会でハンドボール部が全国大会で優勝している。

豊田高専のアドミッションポリシー

求める人材像の要約

本科においては,以下の学生を受け入れます。

1.一般教育,専門教育を十分理解できる能力を有する人。

2.特に,数学と理科に優れた能力を有する人 。
  推薦選抜では,上記に加え以下に示す多様な学生も受け入れます。

3.ものづくりに興味を抱く人。

4.生徒会,スポーツ,ボランティア等の活動や海外生活などの経験を通して育まれたリーダーシップ等,さまざまな能力を有する人。

豊田高専|募集要項の要点まとめ

豊田高専入試の選抜方法

1. 推薦⼊試

2. 学⼒⼊試

豊田高専の募集定員

学 科 募集人員 推薦定員 帰国⽣徒特別選抜定員
機械工学科 40名 30%程度 若⼲名
電気・電子システム工学科 40名
情報⼯学科 40名
環境都市工学科 40名
建築学科 40名
令和6年度|豊田高専|募集人員

豊田高専入試日程・出願受付締切日・合格発表日

豊田高専 推薦入試日程

出願受付締切⽇:2023年12月21日(木)まで。

検査⽇:2024年1月13日(土)

合格内定通知:2024年1月19日(金)

合格発表⽇:2024年2月16日(金)

豊田高専 一般学力入試日程

出願受付締切⽇:2024年1⽉26日(金)まで。

検査⽇:2024年2⽉11⽇(⽇)

合格発表⽇:2024年2月16日(金)

豊田高専・二次募集

令和6年度の実施はありませんでした。

豊田高専の推薦入試の選抜方法

出願資格の要約

推薦入学を志願できる者は,学業・人物とも優秀で,次の各条件に該当し,中学校長の推薦を得た者とします。

① 令和6年3月に中学校を卒業見込みの者若しくはこれに準ずる学校を卒業見込みの者若しくは義務教育学校を卒業見込みの者若しくは中等教育学校の前期課程を修了見込みの者 又は文部科学大臣が中学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設 の当該課程を修了見込みの者

② 当該学科を志望する動機・理由等が明確・適切である者

③ 第3学年の成績が学年の上位15%以内の者又は生徒会活動,部活動,学外活動(ボラン ティア活動含む),英語・数学・漢字検定取得,海外生活経験等に優れた実績を有する者

志望学科の選択方法

推薦による入学者の選抜は,第1志望学科についてのみ行います。

推薦選抜の評価方法

推薦書・調査書/面接

推薦による入学者の選抜は,中学校長の提出した推薦書・調査書及び面接の結果を総合して行います

推薦選抜で不合格の場合、出願時「学力検査選抜を希望した者」に限り,「学力検査による選抜受験者」となることができます。この場合出願サイトへの再入力、検定料の再支払、郵送書類の再提出は必要ありません。
受験票は推薦時に使用したものをそのまま利用します。ただし、志望学科を変更する場合は再納入再提出となります。

豊田高専の学力入試の選抜方法

出願資格の要約

令和6年3月卒業見込みの者等。

志望学科の選択方法

学力検査による入学者の選抜は,第1志望学科~第3志望学科について行います。

学力選抜の評価方法

学力検査/調査書(内申点)

合否判定方法は以下のとおりとします。

第1段階合格者判定
 同一学科を第一志望とした受験者の中で,学力検査の成績が上位4名以内に入る者は,当該学科の合格者となります。

第2段階合格者判定
 以下の方式により順位付けを行います。

学力検査成績(5科各100点) 内申点(評定得点×2) 総合得点
500点満点 220点満点 720点満点
令和6年度|豊田高専|学力検査と内申点の配点

志望学科の順位に関係なく順位付けされた受験者の中で,当該学科の合格者予定数内にある者は,総合的判定により当該学科の合格者となります。ただし,同一受験者が複数学科において合格者予定数内に入っている場合,志望順位の高い学科の合格者として取り扱います。

※評定得点とは,中学校の調査書に記載された2年生及び3年生の9教科の評定(ただし,数学及び理科については,2倍とした数値)の合計です。(最高点 110 点

豊田高専と一般的な高専の入試制度の違いまとめ

  • 一般入試では傾斜配点はないが内申点で中2、中3の理科・数学の評定が2倍となっている。
  • 推薦選抜出願条件が中学3年の成績で上位15%以内、又は部活動、検定試験取得など通りやすい。

豊田高専の入試倍率

令和6年度入学志願状況

学科名 定員 志願者数 志願倍率
機械⼯学科 40 70 1.75
電気・電子システム⼯学科 40 77 1.93
情報工学科 40 105 2.63
環境都市工学科 40 87 2.18
建築⼯学科 40 74 1.85
合 計 200 413 2.07
令和6年度|豊田高専|入試倍率

豊田高専合格最高点・平均点(全学科の平均)

最高点 平均点
474点 403.88点
令和5年度|豊田高専|最高点・平均点

豊田高専の入試問題と受験対策方法

豊田高専と偏差値が近い高専

  • 呉高専(偏差値:64)
  • 神戸市立高専(偏差値:64)
  • 福島高専(偏差値:64)
  • 木更津高専(偏差値:63)

豊田高専と偏差値が近い公立高校

  • 名古屋市立桜台高校 普通科(偏差値:64)
  • 五条高校 普通科(偏差値:64)
  • 西尾高校 普通科(偏差値:64)
  • 名古屋市立名東高校 普通科(偏差値:64)

豊田高専と偏差値が近い私立・国立高校

  • 愛知工大名電高校(偏差値:65)私⽴
  • 中京大付属中京高校(偏差値:65)私立
  • 名古屋高校 普通科(偏差値:64)私⽴(男子校)

豊田高専への入試出願方法

WEB出願の場合

出願手続きの詳細は豊田高専公式サイト内にあります。

出願書類 推薦選抜 学力選抜 留意事項
①写真票 3か月以内に撮影、眼鏡を使用する者はかけて撮影
②推薦書 学校長作成。
③調査書 〇※1 学校長作成。
④検定料 16,500円をWEB出願サイトで支払処理。
令和6年度|豊田高専|出願書類一覧

※1.郵送書類①~③受付期限までに第3学年の成績(3学期制の場合は2学期,2学期制の場合は1学期 (12月末の成績がある場合はその成績))が間に合わない場合は,その旨事前に申し出があれ ば,調査書のみ1月5日(金)提出(必着)として調整します。

豊田高専からの大学進学実績

進学については3つの進路があります。

  • 高専専攻科に進学
  • 国立大学への編入学
  • 指定校推薦で大学へ編入学(立命館大学など)

豊田高専の令和5年度の卒業生のうち約50%が進学しています。

主な進学先は豊田高専専攻科、豊橋技科大、東京大、北海道大、名古屋大、岐阜大、東京農工大、豊田工大、筑波大、東北大、名古屋工大、山梨大、福井大、千葉大など。

豊田高専からの就職先

高専卒業生の就職は、ほぼ100%です。求人要求は安定していて、求人倍率は21倍と多くの企業から求人が来ます。就職先は、民間企業がほとんどですが、公務員になる卒業生もいます。

過去5年間の主な就職先は
機械工学科
東京電力ホールディングス,富士フイルム,カルビー,小松製作所,森永乳業,新明工業,NOK,オークマ,王子製紙,カ ゴメ,小島プレス工業,JR東海,CKD,中部電力,東レ,トヨタ自動車,豊田中央研究所,日本車輌製造,日東電工,日 本特殊陶業,パナソニックエコシステムズ,スバル,プライムアースEVエナジー,本田技研工業,三菱電機エンジニアリ ング,三菱重工業,村田機械,ニコン,セイコーエプソン,キリンビール,浜松ホトニクス,豊田合成,ブラザー工業 など

電気・電子システム工学科
中部電力,東邦ガス,デンソー,トヨタ自動車,スズキ,JR東海,日本特殊陶業,JAXA(宇宙航空研究開発機構),日本車輌製造, 三菱ケミカル,きんでん,FUJI,三菱ビルテクノサービス,NTTファシリティーズ,三菱電機エンジニアリング,日立産業制御ソ リューションズ,富士電機,ヤマザキマザック,浜松ホトニクス,キヤノンメディカルシステムズ,明電舎,ブラザー工業,自然 科学研究機構分子科学研究所,日揮,シマノ,ジェイペック,LIXIL,NECフィールディング など

情報工学科
トヨタ自動車,デンソー,三菱重工業,ボッシュ,ブラザー工業,パナソニック,NTTデータ,NTTコミュニケーションズ,ス ズキ,JR東海,ダイキン工業,デンソークリエイト,コニカミノルタジャパン,アイシン精機,アイシンソフトウェア,トヨタ テクニカルディベロップメント,トヨタシステムズ,ソニーGM&O,CKD,中部テレコミュニケーションズ,ヤフー,サント リースピリッツ,サントリープロダクツ,LIXIL,豊田中央研究所,愛知県警察 など

環境都市工学科
国土交通省,防衛省,豊田市役所,刈谷市役所,みよし市役所,瀬戸市役所,春日井市役所,安城市役所,西尾市役所,小牧 市役所,一宮市役所,豊橋市役所,名古屋市役所,NEXCO中日本,水資源開発機構,JR東海,JR西日本,中部電力,関西電力, 電源開発,東邦ガス,東京ガス,大阪ガス, NTTインフラネット,NTTフィールドテクノ,清水建設,五洋建設,ショーボンド建 設,小島組,日本建設コンサルタント,オリエンタルコンサルタンツ,葵エンジニアリング,基礎地盤コンサルタンツ など

建築学科
大林組,竹中工務店,大成建設,鹿島クレス,アイシン開発,トヨタT&S建設,戸田建設,矢作建設工業,大和ハ ウス工業,トヨタすまいるライフ,住友不動産,三菱地所プロパティマネジメント,伊藤喜三郎建築研究所,中日 設計,NTTファシリティーズ東海,浦野設計,中部電力,東京ガス,大阪ガス,東邦ガス,東海旅客鉄道,中部国際 空港施設サービス,中日本高速道路株式会社,大気社,新菱冷熱工業,東洋熱工業,ダイダン,LIXIL,名古 屋市,刈谷市役所,小牧市役所 など

豊田高専の入学料・受験料・奨学金制度

主な学費

 入学に必要な諸経費(令和6年度予定額)は、おおよそ次のとおりです。

受験料について

費目 納期 金額
入学料  入学時 84,600円
授業料 前期分 117,300円
日本スポーツ振興センター掛金 年額 1,550円
教科書、教材教具代  学年ごと 約50,000円
学生会会費 前期分 4,200円
同窓会入会費 入学時 6,000円
教育後援会入会金 入学時 12,000円
教育後援会費 前期分 12,000円
令和6年度|豊田高専|入学時に要する諸経費

 推薦による選抜16,500円

 学力検査による選抜16,500円

 別途振込手数料等がかかります。

 推薦による選抜に不合格になった場合の一般入試時の受験料の取り扱い
 推薦選抜で不合格の場合、出願時「学力検査選抜を希望した者」に限り,「学力検査による選抜受験者」となることができます。この場合出願サイトへの再入力、検定料の再支払、郵送書類の再提出は必要ありません。
 受験票は推薦時に使用したものをそのまま利用します。ただし、志望学科を変更する場合は再納入再提出となります。

就学支援金について

(1)入学料・授業料減免制度

(2)高等学校等就学支援金制度

(3)奨学金制度などがあります。

高等学校等就学支援金制度 とは、家庭の状況にかかわらず、全ての意思のある高校生等が安心して勉学に打ち込める社会を作るため、国の費用により、生徒の授業料に充てる高等学校等 就学支援金を支給し、家庭の教育費負担を軽減するものです。 国立高等専門学校(第1学年~第3学年)の学生で定められた所得判定基準(年収910万円程度)未満の世帯が就学支援金支給の対象となり、月額 9,900円(年額118,800円)が支給されます。支給期間は、原則として通算36月です。なお、保護者等(学生の親権者等)の所得に応じて就学支援金の加算または、未支給となることがあります。

第4・5学年では、「大学等における修学の支援に関する法律」の公布・施行により、令和2年度以降、大学等の高等教育機関に入学する学生を対象として、家計基準・学力基準の条件を満たす方は、授業料の減免措置に加え、日本学生支援機構の給付型奨学金(原則返還不要)の支給を受けることができます(高等教育の修学 支援新制度)。本校はこれらの支援を行う対象機関として認定されました。また、経済的理由により、授業料の納付が困難であり、且つ、学業優秀と認められる者、又は風水害等による災害を受け納付が 困難と認められる者には、本人の願い出により選考の上、授業料の全額若しくは半額を免除し、又は その徴収を猶予する制度があります

その他、地方公共団体・民間団体の育英事業や会社等の奨学制度があります。
締切り、期限等がありますので早めに相談してください。

豊田高専の受験会場

   〒471‐8525  愛知県豊田市栄生町2-1 豊田工業高等専門学校

 推薦選抜は本校での面接。学力選抜は最寄り地等受験制度より全国51の高専から受験可能です。

豊田高専のオープンキャンパス情報

2023年8月5日に体験入学が行われました。 また2023年度は8回にわたり、本校、名古屋市、半田市、一宮市、豊橋市、多治見市等で学校説明会が行われました。
11月4日~5日に文化祭が行われました。

豊田高専受験生からのよくある質問

Q、学生寮の経費はどのくらいですか?

A、令和4年度の入学生の場合,学生寮での寄宿料は月額700円,寮費は食事代などを含んで月額約35,000円(令和6年度)です。今後、原油値上げ等により寮費の値上げがある場合もあります。

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