福島高専入試対策(福島県)|2024年最新情報まとめ

以下のような盛り沢山の内容をまとめました。

目次から自分の見たい項目だけを見に行ってもOKです。

この記事を読むとわかること


この記事を読むとわかること

  • 福島高専ってどんな高専?
  • 福島高専はどんな生徒を求めてる?
  • 福島高専と一般的な高専の入試制度の違いとは?
  • 福島高専の入試倍率
  • 福島高専合格最低点・平均点
  • 福島高専の偏差値とレベルが近い高専、高校一覧
  • 福島高専への入試出願方法
  • 福島高専の卒業後にはどんな進路が選べる?
  • 福島高専の学費と奨学金制度
  • 福島高専受験生からのよくある質問

福島高専の特徴

学科の種類

学科は、機械システム工学科、電気電子システム工学科、化学・バイオ工学科、都市システム工学科、ビジネスコミュニケーション学科の5つです。

学生総数と男女比率(男子学生数・女子学生数)

学⽣総数:1,020人

男⼦学⽣:671人、⼥⼦学⽣:349人

男⼥割合(女性⽐率):約34%

(令和4年4月現在)

寮生総数と男女比率(男子寮生数・女子寮生数)

寮⽣総数:200人

男⼦寮⽣:142人、⼥⼦寮⽣:58人

男⼥割合(女性⽐率):約29%

(令和4年7月現在)

福島高専の偏差値

福島高専の偏差値は64、全国の高専の平均は62.2です。

福島高専の主な特徴

  • 持続可能な社会に貢献でき、グローバル社会に対応できる人を育てる。
  • 機械、電気、化学、建築、経営学を学べるビジネス科等多様な学科がある。
  • 令和5年度入学生の都市システム工学科では卒業時に、二級建築士受験資格を得ることが可能になりました。
  • ビジネスコミュニケーション科では1年間の海外留学もできる。
  • 卒業生の48%が大学進学(令和3年度)。そのほとんどが国立大学です。
  • 苦手教科がある場合「学生学習センター」がフォローバックアップしてくれます。
  • 全国高専ロボコン大会2023東北地区大会で準優勝、技術賞を受賞。全国大会に出場し特別賞を受賞している。
  • 以下のユーチューブアドレスから福島高専のオープンキャンパスの情報が見られます。

【高専祭】福島高専の磐陽祭が楽しすぎた件。 – YouTube

福島高専のアドミッションポリシー

求める人材像の要約

(1) 基礎的学習内容を十分に理解し,自ら学ぼうとする人(知識・技能)

(2) 自ら目標を立て,達成に向けて粘り強く努力する人(思考力・判断力・表現力)

(3) あらゆる物事に関心を持ち,深く探究する人(思考力・判断力・表現力)

(4) 創造的な「モノづくり」に強い興味を持っている人(主体性・協働)

(5) しっかりしたモラルを持ち,まわりの人たちを尊重する人(主体性・協働)

学科ごとのアドミッションポリシーの要約

【機械システム工学科】

(1) ロボット技術や機械の仕組みに興味があり,アイデアを形にしたい人

(2) 環境にやさしいエネルギー技術に関心のある人

(3) モノづくりの知識と技術を身に付けて,将来,地域の発展に貢献したい人

【電気電子システム工学科】

(1) ロボット制御技術,エネルギー技術,情報通信技術に興味があり,将来,その技術者として社会に貢献したい人

(2) 電気回路やコンピュータ,センサなどを駆使して,様々なシステムをつくりあげたい人

(3) 電気・電子・情報について学んだ知識を応用して,自分のアイデアを形にしたい人

(4) 電気電子技術をベースとして,農林水産業,サービス業など様々な業種に関心を持ち,これらの産業を活性化したいと考えている人

【化学・バイオ工学科】

(1) 化学やバイオテクノロジーの知識と技術を身につけて,将来,その技術者として地域・貢献したい人

(2) 地球に優しい化学技術や新素材をつくり,環境問題の解決,持続可能な社会の構築を目指したい人

(3) 学んだ化学バイオ技術を,農林水産資源の生産・管理や有効活用に役立てたいと考える人

【都市システム工学科】

(1) 自然環境と調和した建設技術に興味を持っている人

(2) 道路・橋・港など建設構造物の維持管理に興味を持っている人

(3) 災害に負けない安全なまちづくりに貢献したい人

【ビジネスコミュニケーション学科】

(1) 社会・経済のしくみや動きに広く関心のある人

(2) 外国語によるコミュニケーション能力を高めて,グローバルに活躍したい人

(3) 情報リテラシーを身につけて,高度情報化社会で活躍したい人

(4) 地球環境に配慮し,持続可能な社会の発展に貢献したい人

福島高専|募集要項の要点まとめ

福島高専入試の選抜方法

  1. 推薦入試(一般推薦、課題達成型推薦)
  2. 学力入試
  3. 帰国子女特別選抜

福島高専の募集定員

学科

定員

推薦定員

帰国子女特別選抜定員

機械システム工学科

40名

推薦入学の募集人員は各学科とも「一般推薦による選抜」15人,

「課題達成型推薦による選抜」5人とします。

各学科若干名

電気電子システム工学科

40名

化学・バイオ工学科

40名

都市システム工学科

40名

ビジネスコミュニケーション学科

40名

200名

令和6年度|福島高専|募集定員

福島高専入試日程・出願受付締切日・合格発表日

福島高専 推薦入試日程

出願受付締切⽇:2023年12月21日(木)まで。

検査⽇:2024年1⽉13日(土)面接あり

合格内定通知:2024年1月23日(火)

合格発表⽇:2024年2月20日(火)

福島高専 一般学力入試日程

出願受付締切⽇:2024年1⽉25日(木)まで。

検査⽇:2024年2⽉11⽇(⽇)

合格発表⽇:2024年2月20日(火)

福島高専 帰国子女特別入試日程

出願受付締切⽇:2024年1⽉25日(木)まで。

検査⽇:2024年2⽉11⽇(⽇)面接あり

合格発表⽇:2024年2月20日(火)

福島高専・二次募集

令和6年度の実施はありませんでした。

福島高専の推薦入試の選抜方法

出願種別と出願資格の要約

一般推薦

出願することができる者は,令和6年3月に中学校もしくは義務教育学校を卒業見込みの者または中等教育学校の前期課程を修了見込みの者で,次の各号のすべてに該当し,在籍学校長が責任をもって推薦する者とします。

 (1) 本校への入学意思が確実で,人物が優れている者

 (2) 当該学科を志望する動機,理由が明確でかつ適切である者

 (3) 当該学科に対して,適性,興味および関心を有する者

 (4)  第1 学年,第2 学年,第3 学年1 学期および第3 学年2 学期の必修5 教科(国語,社会,数学,理科,外国語)の 5 段階評定の合計が84以上でかつ他の 4 教科(音楽,美術,保健体 育,技術家庭)の 5 段階評定の合計が60以上(2 学期制の場合は第 3 学年前期の評定を2 倍して計算する)である者。なお,第3学年において教科の評定に1がないこと。

課題達成型推薦

 出願することができる者は,令和6年3 月に中学校もしくは義務教育学校を卒業見込みの者または中等教育学校の前期課程を修了見込みの者で,次の各号のすべてに該当し,在籍学校長が責任をもって推薦する者とします。

(1) 本校への入学意思が確実で,人物が優れている者

(2) 当該学科を志望する動機,理由が明確でかつ適切である者

(3) 当該学科に対して,適性,興味および関心を有する者

(4) 第1学年,第2学年,第3学年1学期および第3学年2学期の必修5教科(国語,社会,数学,理科,外国語)の5段階評定の合計が84以上でかつ他の4教科(音楽,美術,保健体育,技術家庭)の5段階評定の合計が60以上(2学期制の場合は第3学年前期の評定を2倍して計算する)である者

なお, 第3学年において教科の評定に1がないこと。

(5) 中学校在学時の活動において,次の条件のいずれか1つ以上を満たしている者(具体的には活動報告書「記入上の注意」を参照してください)

① 「 モノづくり」に関する活動において,公的な機関が主催する都道府県規模以上の大会等で入賞以上の成績をおさめた。

② 「 スポーツ,文化・芸術」に関する活動(学校外での活動を含む)において,公的な機関が主催する大会等で,県大会入賞以上の成績,地方大会・全国大会等出場以上の成績をおさめた。または県選抜以上の代表として大会等に出場した。

③ 「 学術・研究」に関する活動において,公的な機関が主催する都道府県規模以上の大会等で入賞以上の成績をおさめた。

④ 資格・検定において,高校生レベル以上の級・種別を取得した。

⑤ 中学校において,生徒会長をつとめた。

志望学科の選択方法

第1志望まで。
但し推薦選抜で不合格となった場合、再出願の必要なく学力選抜志願者となる為、第3志望まで調査書に記入しておくこと。

推薦選抜の評価方法

調査書及び推薦書/面接

在籍学校長から提出された推薦書,調査書の内容および一人15分程度行われる面接(志望学科の専門に関連した基礎的な質問を含む)の結果を総合判定して行います。(課題達成型推薦も同じです。)

福島高専の学力入試の選抜方法

出願資格の要約

令和6年3月卒用見込みの者等。

志望学科の選択方法

第3志望まで学科選択できます。

学力選抜の評価方法

学力検査/調査書

学力検査の成績および出身(在籍)学校長から提出された調査書の内容を総合判定して行います。学力検査の得点は500 点満点とし,内申点は280 点満点として評価します。なお,学力検査の得点で,著しく低い科目がある場合は選抜しないことがあります。学力検査科目理科・英語・数学・国語・社会の5教科とします。

福島高専の帰国子女特別入試の選抜方法

出願資格の要約

日本国籍を有する者および日本国の永住許可を得ている者で,保護者の海外勤務等に伴って外国において教育を受けた者(海外在住期間中に継続して2年以上正規の教育制度に 基づく学校教育を受けている者で,令和4 年4 月以降の帰国者)で,次の各号のいずれかに該当する者とします。

 (1) 中学校を卒業した者または令和6年3月卒業見込みの者
 (2) 中等教育学校の前期課程を修了した者または令和6年3月修了見込みの者
 (3) 義務教育学校を卒業した者または令和6年3月卒業見込みの者
 (4)  外国において学校教育における9 年の課程(日本における通常の課程による学校教育の期間を含む。)を修了した者及び令和6 年3 月31 日までに修了見込みの者
 (5)  「文部科学大臣が中学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程」(学校教育法施行規則第95 条第2 号)を修了した者または令和6 年3 月31 日までに修了見込みの者
 (6)  その他,福島工業高等専門学校長が認めた者

帰国子女特別選抜の評価方法

学力検査/面接

 学力検査の成績および面接により総合的に判定します。なお,学力検査の得点で,著しく低い科目がある場合,また,面接において評価が低い場合は選抜しないことがあります。
学力検査科目 理科・英語・数学・国語の4 教科について試験を行います。
試験は,マークシート方式による解答方法となります。面接は個人面接とし,一人につき15分程度で行います。

福島高専と一般的な高専の入試制度の違いまとめ

  • 一般入試では傾斜配点はなし。
  • 推薦入試では課題達成型推薦がある。
  • 推薦入試では志望学科の専門に関連した基礎の質問をする面接もある。
  • 帰国子女特別選抜では社会のテストがない。

福島高専の入試倍率

学科名(定員) 志願者数 倍率
機械システム⼯学科(40) 56 1.40倍
電気電子システム⼯学科(40) 57 1.43倍
化学バイオ⼯学科(40) 53 1.33倍
都市システム工学科(40) 58 1.45倍
ビジネスコミュニケーション学科(40) 82 2.05倍
令和6年度|福島高専|入試倍率

福島高専合格最高点・最低点・平均点

非公開

福島高専の入試問題と受験対策方法

福島高専と偏差値が近い高専

  • 八戸高専(偏差値:64)
  • 神戸高専(偏差値:64)
  • 函館高専(偏差値:64)
  • 木更津高専(偏差値:63)

福島高専と偏差値が近い公立高校

  • 白河高校 理数科(偏差値:65)
  • 郡山高校 普通科(偏差値:63)
  • 相馬高校 理数科(偏差値:63)

福島高専と偏差値が近い私立・国立高校

  • 日大東北高校 理数科(偏差値:64)私⽴

福島高専への入試出願方法

WEB出願の場合

出願手続きの詳細、様式は福島高専公式サイト内にあります。

出願書類一覧

出願書類 推薦選抜 学力選抜 帰国子女特別 留意事項
①写真票  
②推薦書 学校長記入。
③調査書 学校長記入。
④活動報告書 〇(課題達成型のみ) 学校長記入。
⑤検定料 16500円をWEB出願サイトで支払処理。
⑥海外在住状況説明書 出願者記入
令和5年度|出願書類一覧

推薦選抜で不合格となり、学力選抜受験する場合その時点で学力出願者になります。

出願手続き、検定料の再納入の必要はありません。

学力検査を辞退する場合は辞退届を提出必要があります。

福島高専からの大学進学実績

卒業生のうち約48%が進学を希望し、高専の専攻科に入学、または大学の3年生に編入します。ほとんどの大学には高専からの編入制度があり、推薦と学力試験によって選抜されますが、高専でよく勉強をしていれば比較的容易に編入できます。試験日が異なるので多くの大学を受験することが可能です。さらに、2年間の専攻科を修了して、大学院へ進学する学生も少なくありません。

主な進学先は、福島高専専攻科、長岡技科大学、筑波大学、茨城大学、新潟大学、豊橋技科大学、東北大学、山形大学、千葉大学、お茶の水女子大学、神戸大学、東京都立大学、九州大学など。

福島高専からの就職先

高専卒業生の就職は、100%です。就職希望者87名に対し、求人倍率は約27倍でした。2390社の企業から求人がありました。

学科別主な就職先(令和3年度)
【機械システム工学科】
(株)アルティア、アルプスアルパイン㈱、エリエールプロダクト㈱、JX金属㈱、サントリーホールディングス㈱、㈱JR東日本 メカトロサービス、㈱ジェイテ クト、東海旅客鉄道㈱、東亞合 成㈱、レンゴー㈱、日研トータルソーシング㈱、ユニ・チャー ムプロダクツ㈱など

【電気電子システム工学科】
アルプスアルパイン㈱、㈱エー・アン ド・デイ、㈱NSFエンゲージメント、㈱エヌ・ティー・ティーエムイー、㈱NTT 東日本-南関東、エリエールプロダクト㈱、㈱きんでん、㈱クリアタクト、JX金属㈱、コニカミノルタジャパン㈱、㈱常磐エンジニアリング、㈱ティー・エス・ジー、㈱スタンレーいわき製作所、東海旅客鉄道㈱、㈱東北村田製作所、東北電力ネットワーク㈱、日本原子力発電㈱、㈱北拓など

【化学・バイオ工学科】
あすか製薬㈱、アステラスファーマテック㈱、アルプスアルパイン㈱、第一三共ケミカルファーマ㈱、TANAKAホールディングス㈱、㈱タンガロイ、JX金属㈱、東亞合成㈱、㈱日本触媒、㈱三井化学分析センター、三井金属鉱業㈱、三菱マテリアル㈱など

【都市システム工学科】
イエスエス㈱、エヌ・ティ・ティ・イ ンフラネット㈱、㈱奥村組、㈱共和技術コンサルタンツ、㈱クリハラント、㈱ザイマックス、佐藤工業㈱、電源開 発㈱、東京ガス㈱、東京電力ホールディングス㈱、東京都下水道サービス㈱、日鉄鉱業㈱、日本ファブテック㈱、㈱東日本建設コンサルタント、㈱東コンサルタント、長谷川体育施設㈱、東日本高速道路㈱、㈱ ワールドコーポレーションなど

【ビジネスコミュニケーション学科】
㈱アトックス、NECフィールディング㈱、NOKクリューバー㈱、キヤノンアネルバ㈱、㈱ココスジャパン、ティービーアール㈱、東京ガスパイプネットワーク㈱、東京都下水道サービス㈱、東京ガス㈱、㈱ファイブグループ、福浜 大一建設㈱、㈱クレハ、ミゴロス㈱、㈱メンバーズ、エリクソン・ジャパン㈱など

福島高専の入学料・受験料・奨学金制度

主な学費

 入学に必要な諸経費(令和5年度予定額)

費目 金額 納期等
入 学 料  84,600円 入学手続き時にのみ納入
授 業 料 117,300円 各期(前期・後期)に納入
学生会入会金  500円 入学時のみ納入
学生会年会費  9,000円 年額
後援会入会金  16,000円 入学時のみ納入
そのほか  17,520円 年額(日本スポーツ振興センター災害共済給付掛金の保護者負担分を含みます)
令和5年度|入学後諸経費

受験料について

 推薦による選抜16,500円

 学力検査による選抜16,500円

 別途振込手数料等がかかります。

 推薦による選抜に不合格になった場合の一般入試時の受験料の取り扱い

 「推薦による選抜」の結果、合格内定とならなかった者は、「学力検査による選抜」を受けることができ、その場合、再度出願や検定料を納める必要はありません。受験票は「推薦による選抜」のものを引き続き使用します。学力選抜を辞退する場合は、辞退届(様式は任意)を提出。

就学支援金について

(1)入学料・授業料減免制度

(2)高等学校等就学支援金制度

(3)奨学金制度などがあります。

高等学校等就学支援金制度 とは、家庭の状況にかかわらず、全ての意思のある高校生等が安心して勉学に打ち込める社会を作るため、国の費用により、生徒の授業料に充てる高等学校等 就学支援金を支給し、家庭の教育費負担を軽減するものです。 国立高等専門学校(第1学年~第3学年)の学生で定められた所得判定基準(年収910万円程度)未満の世帯が就学支援金支給の対象となり、月額 9,900円(年額118,800円)が支給されます。支給期間は、原則として通算36月です。なお、保護者等(学生の親権者等)の所得に応じて就学支援金の加算または、未支給となることがあります。

第4・5学年では、「大学等における修学の支援に関する法律」の公布・施行により、令和2年度以降、大学等の高等教育機関に入学する学生を対象として、家計基準・学力基準の条件を満たす方は、授業料の減免措置に加え、日本学生支援機構の給付型奨学金(原則返還不要)の支給を受けることができます(高等教育の修学 支援新制度)。本校はこれらの支援を行う対象機関として認定されました。また、経済的理由により、授業料の納付が困難であり、且つ、学業優秀と認められる者、又は風水害等による災害を受け納付が 困難と認められる者には、本人の願い出により選考の上、授業料の全額若しくは半額を免除し、又は その徴収を猶予する制度があります

また、日本学生支援機構の奨学金制度では、高等専門学校進学前に予約採用候補者を募集しています。予約採用については在学する中学校へお問い合わせください。

福島高専の受験会場

 〒970-8034   福島県いわき市平上荒川字長尾30 福島工業高等専門学校

学力検査選抜では最寄り地等受験制度を導入、51の高専とその他設置している会場で受験できます。

福島高専のオープンキャンパス情報

2022年9月24日、25日の2日間体験入学を開催しました。

同年、10月30日、11月6日の2日間「KOSEN FAIR2022」に出展しました。

女子高専生(OB)が語る「高専に青春はありました。」【KOSEN FES 2022 in 大阪】 – YouTube

【KOSEN FES 2022】全国の高専ごとの特徴など、ここでしか聞けない情報が…!? – YouTube

2023年2月27~31日までわくわく体験授業が行われます。(高専の授業を動画で期間中都合の良いときに視聴できます。)

福島高専受験生からのよくある質問

Q:寮に関して経費を教えてください。

学寮諸経費

入寮した場合、日常生活を営むために必要な寄宿料、寮生会費、学寮運営費および学寮給食費を納付していただきます。寮生会費は年1回(5月)、寄宿料および学寮運営費は授業料等と一緒に年2回(5月・10月)に分けて納付し、学寮給食費は直接、給食業者へ毎月納付していただきます。

学寮諸経費等内訳

入寮に伴い、日常生活を営むために必要な諸経費は次のとおりです。

費目 金額 納期等
複数人居室  700円 月額(各期に半期分をまとめて納入)
個 室  800円
入寮費 3,000円 入寮時のみ納入
運営費  12,000円 月額(各期に半期分をまとめて納入)
冷暖房費  4,000円 月額(各期に半期分をまとめて納入)
寮生会入会金  300円 入寮時のみ納入
寮生会年会費  2,400円 年額
給 食 費 1,184円 1日あたりの金額
(朝食 348円、昼食 408円、夕食 428円)
令和4年度|寮費

コース案内
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中学生
高専を目指す中学生向けに
高専入試対策コースや
高専模試、短期講習など
様々な学習コースをご用意しています。
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高専生
現役高専生向けに
大学編入対策コースや
定期試験対策コースなど
様々な学習コースをご用意しています。