米子高専入試対策(鳥取県)|2022年最新情報まとめ

以下のような盛り沢山の内容をまとめました。

目次から自分の見たい項目だけを見に行ってもOKです。

この記事を読むとわかること


この記事を読むとわかること

  • 米子高専ってどんな高専?
  • 米子高専はどんな生徒を求めてる?
  • 米子高専と一般的な高専の入試制度の違いとは?
  • 米子高専の入試倍率
  • 米子高専合格最低点・平均点
  • 米子高専の偏差値とレベルが近い高専、高校一覧
  • 米子高専への入試出願方法
  • 米子高専の卒業後にはどんな進路が選べる?
  • 米子高専の学費と奨学金制度
  • 米子高専受験生からのよくある質問

米子高専の特徴

学科の種類

学科は、総合工学科の1つです。

機械システムコース、電気電子コース、情報システムコース、化学・バイオコース、建築デザインコースがあります。

  • 第2学年後期から配属される専門コースは、1年間じっくり勉強しながら、複数回にわたる志望調査と面談を経て決定します。(1年次の学業成績上位者から、本人の志望順に配属します)

学生総数と男女比率(男子学生数・女子学生数)

学⽣総数:996⼈

女子の割合は学生総数の1/3の割合です。

寮生総数と男女比率(男子寮生数・女子寮生数)

寮⽣総数:255⼈

男⼦寮⽣:174⼈、⼥⼦寮⽣:81⼈

男⼥割合(女性⽐率):約32%

米子高専の偏差値

米子⾼専の偏差値は58。全国の⾼専の平均は62.2です。

米子高専の主な特徴

  • 高専1年から2年生までは各コース混じった、混合編成クラスです。
  • 毎年、不況下でも安定した就職(内定)率で毎年ほぼ100%。求人倍率は毎年25倍以上と高い。
  • 約4割の卒業生は大学(多くは国立大学)へ進学している。
  • 海外交流も盛んで、在学中に2度の海外留学を経験した学生もいます。
  • 1~3学年は制服着用、4年生以上は私服でもよいとなっている。
  • 学生の1/3が女子学生で、女性用の設備等も充実している。
  • 部活動も盛んで運動部、文化部や13の同好会もあり充実した学生生活を送れます。
  • 全国の高専で唯一のヨット部があり、鳥取県高校新人大会では優勝しました。
  • ロボコンやプロコン、デザコンに積極的に参加し各種賞を受賞している。
  • 第0回の学びの協奏コンテストでは特別奨励賞(全国2位)に選ばれました。

米子高専のアドミッションポリシー

求める人材像の要約

本校の入学者に期待される人間像は、次のとおりです。

  • ものづくりに関心があり、基礎学力を持った人
  • 自ら見つけた目標を達成するために挑戦していける人
  • 文化や自然環境を大切にする人

米子高専|募集要項の要点まとめ

米子高専入試の選抜方法

  1. 推薦⼊試
  2. 学⼒⼊試
  3. 帰国生徒特別選抜

米子高専の募集定員 

学科 募集定員 推薦定員 帰国⽣徒特別選抜定員
総合工学科 200名 100名程度 若⼲名
令和5年度|米子高専|募集定員
  • 推薦選抜の定員は募集定員の50%程度とします。

米子高専入試日程・出願受付締切日・合格発表日

米子高専 推薦入試日程

出願受付締切⽇:2023年1⽉6日(金)まで。

検査⽇:2023年1⽉18日(水)面接あり

合格発表⽇:2023年1月24日(火)10時

米子高専 一般学力入試日程

出願受付締切⽇:2023年1⽉31日(火)まで。

検査⽇:2023年2⽉12⽇(⽇)

合格発表⽇:2023年3⽉2⽇(木)10時

米子高専 帰国生徒特別入試日程

出願受付締切⽇:2023年1⽉31日(火)まで。

検査⽇:2023年2⽉12⽇(⽇)面接あり

合格発表⽇:2023年3⽉2⽇(木)10時

米子高専・二次募集

令和4年度の実施はありませんでした。

米子高専の推薦入試の選抜方法

出願資格の要約

「推薦による選抜」に出願できる者は、次の各条件に該当し、在籍学校長が責任をもって推薦できる者とします。

  1. 次のいずれかに該当する者
    • 令和5年3月に中学校卒業見込みの者
    • 令和5年3月に義務教育学校卒業見込みの者
    • 令和5年3月に中等教育学校前期課程修了見込みの者
    • 文部科学大臣が中学校の課程と同等課程を有するものとして認定した在外教育施設の 当該課程を令和5年3月に修了見込みの者
  2. 本校入学の意思が特に強固な者
  3. 人物優秀である者
  4. 在籍学校における第3学年(最終学年)の「学習の記録」の評定が、5段階評定(1学期 から2学期までの総合した評定)で5教科(国語、社会、数学、理科、外国語)評定 合計が20以上の者または9教科評定合計が36以上の者

志望学科の選択方法 

学科は総合工学科のみで一括募集となります。

推薦選抜の評価方法

調査書及び推薦書/面接
「推薦による選抜」は、面接、在籍学校長から提出された調査書及び推薦書を総合して判定します。
(これまであった作文検査は廃止となりました。)

推薦選抜不合格になった場合
出願書類等の再提出、入学検定料の振り込みは必要ありません。ただし、推薦選抜と、学力選抜及び帰国生徒特別選抜の受験票が異なるため、必ず再エントリー後の受験票を使用すること。

米子高専の学力入試の選抜方法

出願資格の要約

「学力検査による選抜」に出願できる者は、次のいずれかに該当する者とします。

  1. 中学校を卒業した者(令和5年3月卒業見込みの者を含む)
  2. 義務教育学校を卒業した者(令和5年3月卒業見込みの者を含む)
  3. 中等教育学校前期課程を修了した者(令和5年3月修了見込みの者を含む)
  4. 外国において、学校教育における9年の課程を修了した者(令和5年3月修了見込み の者を含む)
  5. 文部科学大臣が中学校の課程と同等課程を有するものとして認定した在外教育施設の当 該課程を修了した者(令和5年3月修了見込みの者を含む)
  6. 文部科学大臣の指定した者
  7. 就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定規則により、中学校を卒業した者と同等以上 の学力があると認定された者
  8. その他、本校において中学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者

志望学科の選択方法

学科は総合工学科のみで一括募集となります。

学力選抜の評価方法

学力検査/調査書

「学力検査による選抜」は、マークシート方式の学力検査及び在籍(出身)学校長から提出された調査書の第3学年(最終学年)の9教科評定を総合して判定します。
学力検査及び調査書の配点は次のとおりです。

学力検査 学習記録評定(調査書)
理科
英語
数学
国語
社会
100点
100点
100点
100点
100点
国語、社会、数学、理科、外国語、音楽、美術、保健体育、技術・家庭 各科目30点 (5段階評定×6倍)
合計 500点 合計 270点
令和5年度|米子高専|学力検査配点

米子高専の帰国生徒特別入試の選抜方法

出願資格の要約

出願資格は、日本国籍を有する者及び日本国の永住許可を得ている者で、保護者の海外勤務等に伴って外国において教育を受けた者(海外在住期間が中学校に相当する課程において通算して2年以上の者で、令和2年4月以降の帰国者)で、次のいずれかに該当する者とします。

  1. 中学校を卒業した者又は令和5年3月に中学校を卒業見込みの者
  2. 中等教育学校の前期課程及び文部科学大臣が中学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者又は令和4年3月に修了見込みの者
  3. 外国において学校教育における9年の課程(日本における通常の課程による学校教育の期間を含む)を卒業(修了)した者又は令和5年3月に卒業(修了)見込みの者。など。
    ※出願希望者は出願資格を確認しますので必ず学生課入試係に連絡すること。

志望学科の選択方法

学科は総合工学科のみで一括募集となります。

帰国生徒特別選抜の評価方法

学力検査/面接/調査書

「帰国生徒特別選抜」は、マークシート方式の学力検査(理科、英語、数学の3教科各100点)、面接及び在 籍(出身)学校長から提出された調査書(成績証明書)を総合して判定します。

「推薦による選抜」で不合格となり、「帰国生徒特別選抜」による入学を志願する場合は、WEB 出願サイトマイページの試験区分選択で「帰国生徒特別選抜」を選択し、エントリーしてください。なお、入学検定料の納付と出願書類の提出は不要で、WEB 出願エントリーをもって出願完了となります。エントリー期間は、「帰国生徒特別選抜」のエントリー期間と同じです。その他については本ページ以降の内容に従ってください。

「推薦による選抜」と「帰国生徒特別選抜」では、受験票が異なります。必ず再エントリー後の受験票を使用してください

米子高専と一般的な高専の入試制度の違いまとめ

  • 一般入試では傾斜配点がない。調査書点は中学3年(最終学年)のみの評定で判断される。
  • 推薦入試でこれまで行われた作文は廃止されました。調査書及び推薦書と面接のみとなります。
  • 帰国生徒特別選抜では社会、国語のテストがない。面接がある。

米子高専の入学者数及び入試倍率

学科名 募集定員 志願者数 入学者数 倍率
総合工学科 200 472 199 2.36
令和4年度|米子高専|入試倍率

米子高専学力選抜合格者の最低点

非公開

米子高専の入試問題と受験対策方法

米子高専と偏差値が近い高専

  • 高知高専(偏差値:59)
  • 津山高専(偏差値:59)
  • 鶴岡高専(偏差値:58)
  • 近畿大学高専(偏差値:56)

米子高専と偏差値が近い公立高校

  • 鳥取東高校 理数科(偏差値:59)
  • 倉吉東高校 普通科(偏差値:59)
  • 米子西高校 普通科(偏差値:56)

米子高専と偏差値が近い私立・国立高校

  • 青翔開智高校 普通科(偏差値:62)私⽴
  • 米子永島学園米子松蔭高校 普通科特進αコース(偏差値:62)
  • 鳥取城北高校 普通科志学コース(偏差値:59)私⽴

米子高専への入試出願方法

WEB出願の場合

出願手続きの詳細、様式は米子高専公式サイト内にあります。

出願書類一覧

出願書類 推薦選抜 学力選抜 帰国生徒特別 留意事項
①写真票 3か月以内に撮影
②推薦書 学校長記入。
③調査書 学校長記入。
④検定料 16500円をWEB出願サイトで支払処理。
➄海外在住状況説明書 出願者記入。
令和5年度|米子高専|出願書類一覧

推薦選抜不合格になった場合
 出願書類等の再提出、入学検定料の振り込みは必要ありません。ただし、推薦選抜と、学力選抜及び帰国生徒特別選抜の受験票が異なるため、必ず再エントリー後の受験票を使用すること。

米子高専からの大学進学実績

卒業生のうち約40%が進学を希望し、高専の専攻科に入学、または大学の3年生に編入します。ほとんどの大学には高専からの編入制度があり、推薦と学力試験によって選抜されますが、高専でよく勉強をしていれば比較的容易に編入できます。試験日が異なるので多くの大学を受験することが可能です。さらに、2年間の専攻科を修了して、大学院へ進学する学生も少なくありません。

主な進学先は、米子高専専攻科、豊橋技科大学、岡山大学、九州大学、九州工業大学、佐賀大学、千葉大学、島根大学、山口大学、群馬大学、福井大学、京都大学、京都工芸繊維大学、和歌山大学、愛媛大学、熊本大学、鹿児島大学など。

米子高専からの就職先

高専卒業生の就職は、100%です。求人倍率も不況に影響されず毎年25倍以上の求人が来ます。
就職先は、民間企業がほとんどですが、公務員になる卒業生もいます。

主な就職先は、旭化成、出光興産、花王、関西グリコ、キャノン、沢井製薬、サントリープロダクツ、資生堂、ダイキン工業、大和ハウス工業、竹中工務店、中国電力、ツムラ、東レ、トヨタ、西日本高速道路、西日本旅客鉄道、ニプロ、パナソニック、日立、森永乳業、ヤクルト、雪印メグミルク、ANAエンジンテクニクス、JALエンジニアリング、JR西日本ビルト、王子製紙、大鳥機工、河島農具製作所、米子がス、明治製作所、米子信用金庫、鳥取県庁、島根県庁、米子市役所、鳥取市役所、松江市役所、京都市役所、鳥取大学など。

米子高専の入学料・受験料・奨学金制度

主な学費

 入学に必要な諸経費(令和5年度予定額)は、おおよそ次のとおりです。

項目 金額 備考
入学料 84,600円 入学時
修学用品 約95,000円 入学時(教科書、体操服等)
その他の学費等 約69,000円 入学時
1~3年までの授業料
(半期毎に分納)
0円 (世帯区分1) 就学支援金制度により世帯収入により区分分けがあります。
115,800円 (世帯区分2)
234,600円 (世帯区分3)
4年以上の授業料
(半期毎に分納)
234,600円 修学支援新制度対象となります。
令和5年度|米子高専|入学後経費

※授業料は本来の授業料と就学支援金の差額です。
 なお、就学支援金は保護者の所得に応じて一定額が加算されます。

受験料について

 推薦による選抜16,500円

 学力検査による選抜16,500円

 別途振込手数料等がかかります。

 推薦による選抜に不合格になった場合の一般入試時の受験料の取り扱い
 出願書類等の再提出、入学検定料の振り込みは必要ありません。ただし、推薦選抜と、学力選抜及び帰国生徒特別選抜の受験票が異なるため、必ず再エントリー後の受験票を使用すること。

就学支援金について

(1)入学料・授業料減免制度

(2)高等学校等就学支援金制度

(3)奨学金制度などがあります。

高等学校等就学支援金制度 とは、家庭の状況にかかわらず、全ての意思のある高校生等が安心して勉学に打ち込める社会を作るため、国の費用により、生徒の授業料に充てる高等学校等 就学支援金を支給し、家庭の教育費負担を軽減するものです。 国立高等専門学校(第1学年~第3学年)の学生で定められた所得判定基準(年収910万円程度)未満の世帯が就学支援金支給の対象となり、月額 9,900円(年額118,800円)が支給されます。支給期間は、原則として通算36月です。なお、保護者等(学生の親権者等)の所得に応じて就学支援金の加算または、未支給となることがあります。

第4・5学年では、「大学等における修学の支援に関する法律」の公布・施行により、令和2年度以降、大学等の高等教育機関に入学する学生を対象として、家計基準・学力基準の条件を満たす方は、授業料の減免措置に加え、日本学生支援機構の給付型奨学金(原則返還不要)の支給を受けることができます(高等教育の修学 支援新制度)。本校はこれらの支援を行う対象機関として認定されました。また、経済的理由により、授業料の納付が困難であり、且つ、学業優秀と認められる者、又は風水害等による災害を受け納付が 困難と認められる者には、本人の願い出により選考の上、授業料の全額若しくは半額を免除し、又は その徴収を猶予する制度があります

また、日本学生支援機構の奨学金制度では、高等専門学校進学前に予約採用候補者を募集しています。予約採用については在学する中学校へお問い合わせください。

米子高専の受験会場

〒683―8502 鳥取県米子市彦名町4448 米子工業高等専門学校

推薦選抜、帰国生徒特別選抜は本校で実施。学力検査は「最寄り地等受験制度」より全国の高専で受験可能です。

米子高専のオープンキャンパス情報

2022年8月10日(水)、8月11日(木)に午前の部、午後の部と合計4回オープンキャンパスが行われました。

以下のサイトから米子高専について詳しく知ることができます。

米子工業高等専門学校オンラインオープンキャンパス (yonago-k.ac.jp)

米子高専受験生からのよくある質問

Q.寮費について教えてください。
   寮にかかる費用はおおよそ次のとおりです

項目 金額 備考
入寮費 3,000円 入寮時のみ。
寄宿料 個室 800円/複数部屋 700円 月額(9月、3月は徴収なし)
管理費 13,000円 月額
給食費 38,130円程度 月額
寮生会費 5,000円  
令和5年度|米子高専|寮費

Q.1年、2年生の間の混合学級はどうやってクラス編成を行うのですか?
今までは専門学科を決めて入学していましたのでクラスメートは5年間同じでした。再編後は1・2年生の間は志望・配属コースによらない混合学級となります。混合学級のクラス編成は成績・男女比などを考慮して行います。なお、2年生後期は、専門コースに配属されますが、クラス編成は変更せず、専門科目の授業のみ各コースに分かれて受講します。3年生からは配属コースごとにクラス編成を行います。

Q.混合学級の間はどのような勉強をするのですか?
国語・英語・社会といった教養科目に加え、各専門コースの基礎知識を学びます。それによって、各コースの特徴・学修内容・卒業後の進路などについて理解を深め、自らの将来像を思い描き、2年生後期からの専門コース配属に備えます。それと同時に、高度情報化社会では必須の能力である数理・データサイエンスや情報工学の基礎も学び、コース配属後の実験・実習や卒業研究に備えます。

Q.専門コースへの配属はどうやって決めるのですか?
専門コースへの配属は学生の皆さんの成績・希望に基づいて行います。具体的には、特定のコースに多数の希望者が集中した場合は1年生の成績を考慮して配属を決定します。なお、各コースの志望状況がわかるように、定期試験のたびに志望コースのアンケート調査を行い、結果を公表します。また、学級担任の先生が学生の皆さんが適切なコースを選択できるように面談などを通じて手厚く指導します。

Q.学科再編で新設されるPBLとはどのような科目ですか?
PBLとはProblem Based Learningの略で、学生の皆さんの自主的な探究活動を通じて問題発見力と解決力を養い、チームによる共同作業を通じて協調性やコミュニケーション力を強化することを目的とした新設科目です。具体的には、学年や専門分野を跨いだチーム編成で、課題発見・解決型のグループワークなどを行い、研究成果を発表します。この授業を通じて、幅広い分野の技術や知識を融合できる複眼的な視野を身につけることを目指します

コース案内
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高専受験生
高専を目指す中学生向けに
高専入試対策コースや
高専模試、短期講習など
様々な学習コースをご用意しています。
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現役高専生
現役高専生向けに
大学編入対策コースや
定期試験対策コースなど
様々な学習コースをご用意しています。