高専入試に内申点はどれくらい必要?中3からでも間に合う挽回法と合格戦略を解説!

「子どもが高専に行きたいと言い始めたけれど、中2までの内申点(評定)が低くて今からでも間に合うかしら……」
「高専入試は中3の1学期の内申点が重要って聞いたけど、具体的にオールいくつ必要なの?」

大切な進路だからこそ、内申点(評定)のリアルな合格ラインや、今の塾だけで大丈夫なのか不安になる親御様は非常に多くいらっしゃいます。

結論から言うと、内申点が低くても、今から正しいステップを踏めば挽回は十分に可能です!

今回は、知っておくべき高専の内申点の基準と、今から合格を勝ち取るための具体的な解決策を分かりやすくお伝えします。

高専入試における「内申点(評定)」の重要性と具体的な基準

高専の入試は、一般的な公立高校とは評価の仕方が大きく異なります。
まずは、合否にどれくらい内申点が関わってくるのか、具体的な数字を見てみましょう。

推薦入試を狙うなら「平均4.0以上(オール4)」が標準ライン

推薦入試を視野に入れる場合、多くの高専で「3年間の評定合計が108以上(平均4.0以上)」が出願条件の目安となっています。

ただし、この「平均4.0」はあくまで最低限の出願資格に過ぎません。推薦入試では受験者の内申点が高い順に合格しやすいため、人気学科では「平均4.2〜4.5」以上を持ったライバルたちが合格を競い合うことになります。
まずは目指す高専の「募集要項」で正確な推薦基準を確認することが大切です。

一般(学力)入試でも内申点が加算される高専が増えている

一般の学力入試では「内申点は関係ないよね?」と思われがちですが、実はここが大きな落とし穴です。

近年、多くの高専で学力入試の得点に調査書点(内申点)を加算して合否を決める仕組みが採用されています。例えば、内申点が高いライバルは最初から大きな「加点(アドバンテージ)」を持った状態でテストに挑むため、内申点が低い場合は当日の筆記試験でその差をハイスコアで跳ね返す必要があります。

中2までの内申点が低くても、今から挽回できる2つのアプローチ

「中1・中2の時の成績が全然良くなかったから、もう手遅れかもしれない……」
と諦める必要はありません。今からでも挽回は充分に可能です!

①「中3の評定」を重点的に評価する高専を狙う

全国の高専の中には、3年間の成績を均等に見るのではなく、「中3の評定を2倍にして計算する」など、直近の努力を高く評価してくれる評価システムを取り入れている高専が多数あります。

これまでの成績が思うようでなくても、中3の1学期・2学期で必死に評定を上げることができれば、一気に合格圏内に滑り込むことができます。

② 数学・理科など主要科目の「傾斜配点」を味方につける

高専入試では、技術者として必要な「数学」や「理科」の内申点や当日のテスト配点を1.5倍〜2倍にする「傾斜配点」がよく使われます。

もし国語や社会、あるいは実技科目が苦手であっても、数学や理科で高い点数や評定を狙い撃ちして獲得できれば、不利な状況をガラリと引っくり返すことが可能です!

【まとめ】情報と環境さえ整えば、今からの逆転合格は必ず目指せる!

内申点が不安、周りに詳しい人がいないという環境でも、高専入試の仕組みを正しく理解し、今からやるべきことを整理すれば、進路は大きく拓けます!

■ 推薦入試を狙うなら、まずは学校の募集要項で基準を確認する

■ 学力入試での内申点加算に備えて、中3の定期テストで数学・理科の点数をしっかり底上げする

■ 日々の学習に限界を感じる前に、高専専門の対策環境を検討する

この3つの軸を意識して、日々の学習を組み立てていきましょう。

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