
はじめに
高専進学を悩んでいる中学生や保護者の皆さんへこのブログを書きました。高専を志望するべき?高専を志望するとしたらいつからがいい?ぜひこのような疑問解消の参考にしてください!
高専の入試の試験日
全国の高専によって入試の時期は異なりますが、おおよそ1月の中旬から下旬に推薦入試、2月の上旬から中旬に一般入試があるかと思います。多くの場合、普通校よりも受験日が早いです。志望する可能性のある高専の入試日を調べてみてください。
高専を志望するのは早ければ早いほどいい
高専志望に切り替えるタイミングは早いに越したことはないと思います!理由は次の通りです。
①推薦入試の受験を目指せる
高専では、推薦入試で落ちてしまっても学力入試を受けることが可能なので、推薦入試を受けておいてまず損はありません。
高専の推薦入試の出願資格には成績の基準があることが多いです。例えば、奈良高専では中学2年生と中学3年生の内申点が一定値を超えなければ推薦入試を受けることができません。中学1年生の内申が影響する高専もあります。自分の受けたい高専の募集要項をよく確認し、推薦入試を受けられるように内申対策を行うことが大事になってきます。
高専を早く志望していれば、もっといい成績がとれるように頑張っていて推薦入試が受けれたのに!という人もいるかと思います。
②理系科目の対策が早めにできる
高専入学後、専門に関わってくる理系科目は重要です。もし、中学生の段階で理系科目への苦手意識がある場合、高専入学後に少し苦労するかもしれません。高専は理系科目が好き、得意という人が多いです。苦手意識を持たないように、中学生のうちからしっかり対策をしておくこくといいでしょう。もちろん、理系科目が好きな人も、理系科目の勉強にどんどん打ち込んでいくといいと思います。私は元々数学がかなり好きで、中学生の頃、数学の応用問題をたくさん解いたり、「なんで?」と思うことをとことん先生と話し合ったりしていました。現在高専生活で、中学生の頃に数学の勉強を頑張っておいてよかったと思う瞬間が多々あります!
③体験入学や高専祭に行って雰囲気を確認する余裕ができる
説明会や体験入学はもちろん、中学1年生や中学2年生の段階から高専祭に行ってみると、高専の雰囲気を実際に体感できて、入学後をイメージしやすくなると思います。進路を決める判断材料になるので、まだ行ったことがない方はぜひ一度行ってみてください。学科選択で迷っている場合も、学科ごとの雰囲気を感じたり、勉強内容についての話を聞いたりできるのでおすすめです。
中学3年生の夏から高専志望しても間に合う?
ここまで、高専を志望するのは早ければ早い方がいいと述べてきましたが、もちろん中学3年生の夏からでも努力次第で十分に間に合うと思います!成績がよく、推薦入試が受けられる方は、志望理由等の準備と、面接対策に取り組みましょう。
また、高専の学力入試に普通高校の受験勉強は大いに役立つので心配いりません。高専を志望するからといって何か特別な勉強をしないといけないわけではないので、普通高校を目指して受験勉強を頑張ってきたことは十分に通用します。高専の学力入試は、普通高校の入試と同じく、基礎力とある程度の応用が必要になってきます。高専にもよりますが、大体の高専の偏差値は55~65程度ではないかと思います。自分の目指したい高専の偏差値と自分の現在地を確かめて、対策をしていきましょう。赤本を解いて高専の傾向を掴むことも大事です。なお、高専の学力入試はマークシート方式なので、漢字やスペルはそこまで重視しなくてよくなると思います。

悩んでいる人へ!こんな人は高専を志望するといいかも?
高専進学を悩む方に、高専に向いている人を紹介します。参考にしてみてください!
①受験のための勉強より、本質的な勉強が好きな人
高専では普通校と違って、なぜそうなるのかにこだわった勉強をしやすいです。ひたすら問題演習をするといった受験用の勉強ではなく、実際に今後使っていく知識や技術を身に着けることができる。そうした勉強の方がしたいという人は高専生に向いていると思います。
②おもしろい仲間と出会いたい人
高専には個性が強かったり、趣味がマニアックだったり、おもしろい仲間がたくさんいます。中学校のときは人間関係に疲れていたが、高専では気の合う友達ができたという子が私の周囲に多いです。
また、普通校と違って、部活などで大学2年生の年齢(高専5年生)の先輩とも仲良くなれます。私は高専で、尊敬できる人にたくさん出会え、いい刺激をもらっています。
③たくさん実験をしてみたい人
やはり高専の魅力といえば、勉強した知識を使って実際に実験ができることだと思います。高学年になればなるほど専門への知識も深まり、高度な機器を使った実験もできるようになるのが楽しいです。5年生になると自分でテーマを決めて本格的に研究をすることもできます。楽しそうだと思う人は、高専進学を考えてみてください。
高専志望を決めた体験談
中学1年生の頃は特に将来の夢などもなく、高専への進学は全く考えておらず、中学2年生の夏頃から進路を考え始めました。将来とにかく受験勉強をするよりも、何か原理をじっくり考えられる勉強がしたいなと思い、高専の勉強内容が結構面白そうだったので、高専進学を視野に入れるようになっていきました。
高専の入試説明会にも普通校の入試説明会にも参加してみて、やはり、高専で学べる内容が私にとってかなり魅力的だったので高専の志望を決めました。明確な将来の夢があったわけではないので、将来が比較的限定的になる高専を目指して大丈夫なのかとかなり悩みましたが、実際に説明会や体験入学、高専祭に参加してワクワクしたことが進路決定に大きく影響しています。
意外と私の周囲には、将来の夢が明確にあって高専を志望した人は少ないです。勉強してみないことには専門はよくわからないので、自分が専門に向いているか向いていないかを考えるのは難しいとも思います。ただ高専では、じっくり理解するまで学べ、学んだ内容を活用して実験もできるので、人にはよりますが、結構楽しいと思えるはずです。少なくとも私はこの専門に進んでよかったと思っています。まずは体験入学、高専祭に参加してみて、専門の世界に触れてみてほしいです。将来についてしっかり考えることは大切ですが、過度に不安に思いすぎず、進学の選択肢に高専を加えてみてほしいなと思います。
完全に高専を志望すると決めたのは中学3年生の夏頃でした。それより前からなんとなく視野にいれており、内申点はとるようにしていたおかげで推薦入試を受験できたのは本当によかったと思っています。高専進学を迷う人は、まずとりあえずはいい内申点をとるように心がけ、基礎固めや応用演習など一般的な受験勉強を進めることをおすすめします。
無料勉強相談って??
「高専に行ってみたいけど、勉強についていけるか心配…」、「受験対策は何から始めればいいの?」と不安に感じている方もいるかもしれません。そんな方のために、高専入試に特化した学習塾・ナレッジスターでは無料の勉強相談を実施しています。高専受験のプロである講師陣が、一人ひとりの状況に合わせてアドバイスしますので、安心してご相談ください。あなたもナレッジスターと一緒に、高専合格への一歩を踏み出してみませんか?きっと夢への道筋が見えてくるはずです!

まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。このブログが、高専志望に切り替えようか悩んでいる中学生の進路選択の参考になると嬉しいです!
ライター情報
[氏名・ニックネーム] K
[自己紹介] 高専の魅力が少しでも伝わればと思いブログを執筆しています。













